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2010年3月31日 (水)

滑膜性骨軟骨腫症 3  ~3回目の手術~

2003年4月、横浜で新生活が始まった。肘の状態は良くならなかった。
可動域を超えた伸展・屈曲には強烈な骨の痛み。加えて手首を回す動きの制限。
とりあえず、近所の整形外科へ行く。先生にどう言われたかもう覚えていないが、リハビリルームで定期的にマッサージをした。他人(マッサージ師)の力で動かすことに痛みが走る恐怖があり、あまり効果が感じられない。

「やっぱり大きな病院で見てもらおう」

12月ごろだったと思う、これも近所だった新横浜の横浜労災病院へ行くことにした。
幸いに初診は整形外科部長のM先生にあたる。名大病院のN先生やH先生のことも「学会でお会いするので、よく存じてますよ。」M先生かっこいいな。そしてちょっと安心。
診断はレントゲンを見ながら、
「あなたの場合は『骨軟骨腫症』といって、関節内の滑膜が変異して軟骨になる『病気』です。取り除いてもまた出来てきます。痛みがひどいようならやはり手術で除去するしかないでしょう。」
との回答。症状は名大で聞いたのと同じたったが、ここで初めて骨軟骨腫症(こつなんこつしゅしょう)という病名を知ることになる。

こつなんこつしゅ・・・ヘンな名前だ。特に最初の「骨」は、ことばのバランスが悪い。最後の「症」は必要か?
素人の戯言はさておき、この1年弱でさらに悪くなったような気がするので、再度手術することにする。

2004年4月、先回の手術から1年でまた手術することになった。今回は1回目に切ったところを同じように開くそうだ。

話しは逸れるが、この横浜労災病院、『患者の権利と責務』という言葉を制定し明記している。そしてこれがお題目でなく実践できているいい病院だった。手術の前夜には執刀医(モチ、M先生)から、家族同伴で手術の説明とあらゆるリスク(ホント細かい可能性まで)をしっかり解りやすく説明してくれた。医者は偉ぶらず患者は任せきらずイコールパートナー、あるべき姿だと思う。こんな病院が増えてほしいものだ。

手術は全身麻酔。初めての経験だ。ホントに眠ってしまうのかな?俺だけ麻酔効かなかったらどうしよう?zzzzz バカなこと考えてる間に手術終了。えっ、何で?もう終わってるの??って感じ。

手術の前後はちょっといろいろ厄介だが、手術中はまったく楽チン、少なくとも伝達麻酔の緊張感よりは患者として楽な手術だ。今回は4時間ぐらいかかった。尺骨の先端を切り離し!中を『掃除』してまた繋げたようで、レントゲンに肘の骨にワイヤーが絡み付いていた~w(゚o゚)w。自分としては結構大手術だった。

ただし、楽だったのは手術だけで、この後の2年間はホントしんどい生活となる。

次はリハビリから

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